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主線編

まずは、どんなの描こうかな〜というのをそこらへんの紙の隅っこに、がしがしと色々描いていきます。
あくまで大まかなイメージ決めなので、サイズは結構小さいです。これは5センチ×6.5センチくらい?
今回はセピナと鳥を描こうと決めました。
次に、A4のコピー用紙に下書きを描いていきます。
この時は、紙はどんなに痛んでもいいので、ひたすら描いては消し描いては消しを繰り返して、
ある程度納得いくまで粘ります。今回は、正面向きの顔がどうにも上手く描けなかったので、
思い切って構図をずばーんと変えました。
前の構図では白い鳥のイメージだったのですが、唐突にコンゴウインコ(南アメリカの熱帯に棲む鳥)が描きたくなったので、
背景は密林ぽくしようということに。インコの紅色と背景の緑のコントラストを狙うつもりで…!!(後づけ目標)


下書きの紙の上にもう1枚紙を重ね、ガラステーブルの下からスタンドライトを当てて線画をトレースします。
いつもはこの段階で水彩紙に直接トレスすることが多いのですが、今回は無地の漫画原稿用紙にしました。
このときは、0.3ミリと0.5ミリのシャープペンを併用してます。顔の中とかの細かいとこは0.3で。
ときどきライトを消して、どこまでトレスしたか確認しつつやってきますー。

ひととおりトレスが終わった状態。
このままでは線が単調だったりするので、部分的に線を太くしたりして調整していきます。
人物や手前の鳥など、際立たせたいものの線は太めに描いてます。
そんでPhotoshopに取り込んで、線画だけのレイヤーを作ります。
私は「0からはじめるマンガ生活」さんの「CGイラストの描き方→主線レイヤーの制作」で
紹介されている、クイックマスクを使用した線画抽出を使わせていただいてます。
主線に色をつけたり、デジタル絵を描くときにはこの方法がとても便利だと思いますー。

これをプリンタで水彩紙に印刷して、主線できあがりー。
プリンタのインクが耐水性かどうかが重要です(笑)
ちなみに今回使った紙はマーメイドリップルというものです。髪肌が荒めなので、マスキングや水抜きがしやすくて好き。
紙は全判で買ってきて、ちょこちょこ切りながら使ってます。スケッチブックよか大きさの自由度が高くていいです。
…いつまで経っても使いきれないけど。
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